通信教育で学べる 土木施工管理技師(1級・2級)
土木施工管理技士(1級・2級)の資格を取るために通信教育について調べてみました。
土木施工管理技士とは土木工事の工程の管理はもとより安全管理をも行う大切な国家資格です。
近年の土木工事は大型化や機械化という流れになっているために土木施工管理技士の仕事は需要があると考えられます。
そのためにも自宅で資格を取るために学べる通信教育・通信講座には大きな意味があるのです。
そこで今回はユーキャンの「2級 土木施工管理技士 合格指導講座」に注目して見ました。
1級には「総合コース」と実地試験のみを受験される方の「実地試験対策コース」から選べるようになっています。
2級 土木施工管理技士 合格指導講座の講座の費用は一括払いで54000円、分割払いですと3900円×14回(14ヶ月)合計54600円となっています。
標準学習期間は6ヶ月であり添削回数としては7回(総合模擬試験1回含む)と決められています。
つまり分割払いを選んだ場合には支払い期間と学習期間にはその期間に違いが出るということです。
また教材を実際に確認して気に入らない場合には8日以内ならば返品できるようになっています。
ただしこの場合には返送料は負担しなければなりません。
支払い方法にはクレジットカード 、コンビニ、銀行、ゆうちょと選べます。
通信教育で使う教材としては良く出る順直前まとめキーワード200語が1冊。
よく出る順直前まとめ問題150問が1冊。
さらには添削問題集が1冊。
次に本試験問題解説集が3冊。
土木一般講義のCDが1枚。
ガイドブックと合格ブックがそれぞれ1冊。
さらに合格ナビというDVDが1巻ついています。
テキストに関してはイラストや図解が豊富に使われているのでとても覚えやすいと評判です。
それに加えて専門用語がわかりやすく説明されている点も見逃せません。
これによって初めて勉強する人でも非常に理解しやすく出来ています。
また過去10年間に実際に国家試験問題で出された問題もしくは毎回出題されているような出題頻度の高いものばかりを集めた問題集は非常に価値のあるテキストだと言えるでしょう。
さらに充実したサポートも見逃せません。
例えば理解できるまで何度でも質問を受け付けてくれます。
質問はメールや郵便、FAXでOKです。
また土木施工管理技士(2級)の試験日、願書申し込み日などの情報も知らせてくれます。
これらの情報は確実に押さえておかなければならないので有難いです。
さらに受講生同士の交流の場もあります。
精神的に支え合える友達がいることは学習する上で意欲も高まり効果的です。
このように通信教育にはきっちりとした教材ときめ細やかなサポートが用意されているので資格を取ろうと考えている人にとっては強力な味方になってくれることでしょう。