ソフトボール公認審判員

ソフトボールは、野球と似ているが試合回数が７回までで、塁の間も野球より短い。

審判員になるには、 学科試験を受けた後に実技講習を受け、試合形式で実技審査を行う。

ソフトボール審判員は、ソフトボールの公認審判員の資格で、第１種、第２種、第３種の３ランクがある。第１種は全国大会まで、第２種は各地区大会まで、第３種は支部内大会のそれぞれ審判ができます。

ソフトボール審判員の受験資格は18歳以上の男女であり、第２種公認審判員は、第３種取得後１年以上の者で、所属支部長の推薦を受けた者、また第１種公認審判員は、第２種取得後２年以上の者で、所属支部長の推薦を受けた者、となっています。

ソフトボール審判員の第１種は都道府県支部単位で、財団法人日本ソフトボール協会主催、第２種は都道府県支部単位で、地区ソフトボール協会主催、第３種は各支部短単位で、都道府県ソフトボール協会主催のもとにそれぞれ行われます。



民間資格

受験資格：
学歴、年齢制限なし

＜第３種＞
所属支部長の推薦を得た者

＜第２種＞
第３種取得後１年以上経過し、所属支部長の推薦を得た者

＜第１種＞
第２種取得後２年以上経過し、所属支部長の推薦を得た者


試験内容：
１種〜３種で構成、筆記、審判の実技。

【問い合わせ先】
　
（財）日本ソフトボール協会
TEL：
03-3481-2380

ゲートボール審判員

ゲートボール審判員は、１級〜３級で構成され、１級は全国大会、２級は都道府県レベルの大会、３級は、 団体単位での大会で審判として活動できる。

ゲートボール審判員は１級から３級で構成され、１級は全国大会、２級は都道府県レベルでの大会、３級は団体単位の大会で審判として活動できます。

（財）日本ゲートボール連合が指定する各都道府県の団体ごとに、講習会と試験を実施。２級以上は実技試験も実施されるが、３級は筆記試験のみです。

試験内容は講習会で扱われた内容について出題されるので、講習会を重視して取り組むことをお勧めします。



民間資格

受験資格：
１６歳以上、講習会受講。

試験内容：
３級、筆記試験
２・１級、筆記、実技

受験料：
＜３級＞
３０００円
＜２・１級＞
各４０００円


【問い合わせ先】　

（財）日本ゲートボール連合
TEL：
03-3580-9397

ハンググライディング技能検定

趣味として楽しむ場合であっても、 国内のフライトエリアでは技能証の所持を義務化しているため必要となる資格。

ジュラルミン製の三角形のパイプ枠に布を張って、人がぶら下がって滑空するハンググライディングの技能を認定する試験がハンググライディング技能証。

また、日本各地のフライトエリアで飛ぶためには、この技能証の所持が義務づけられています。

技能証には初心者の練習生A級から最上級レベルのタンデムパイロットと6種類に構成されています。

趣味として楽しむ場合であっても、 国内のフライトエリアでは技能証の所持を義務化しているため必要となる資格。

この資格は、「IPPIカード」に書き換えることで、 海外でも同様に使うことができる。



民間資格

受験資格：
１６歳以上、要問合せ

試験内容：
技能証はカリキュラムにそった練習をし、検定に合格した者に発行されます。

【問い合わせ先】　

（社）日本ハング・パラグライディング連盟
TEL：
03-5840-8311