サーフィン海上安全指導員

サーフィン海上安全指導員とは、（財）日本海洋レジャー安全・振興協会が認定している資格で、サーファーの事故が増えていることから、事故をなくそうとサーフィンの安全確保とその普及、発展に寄与する指導員と認定された人のことです。

サーフィン海上安全指導員になるには、１日受講し、一定の基準を満たすことによって認定されます。

受講資格は、ＪＰＳＡもしくはＮＳＡの公認指導者、サーフィン活動経験３年以上、その他（財）日本海洋レジャー安全・振興協会が適当と認めた人となっています。

マリンスポーツとして人気の高いサーフィンですが、波に乗るスポーツなので危険が伴う。

そこで事故防止やマナー指導に尽力し、サーファーを守るのがサーフィン海上安全指導員の仕事です。



民間資格

受験資格：

1、JPSAまたはNSAの公認指導員であること。
2、サーフィンの活動経験が3年を超えるもの。
3、その他（財）日本海洋レジャー安全・進行協会適当と認めた者。

試験内容：
講習会後に、筆記試験あり。

【問い合わせ先】
　
（財）日本海洋レジャー安全・振興協会
TEL：
045-228-3066

幼児体育指導者

幼児期の子どもたちに、体育の面白さや素晴らしさ、からだを動かすことの楽しさを伝える指導者です。

幼稚園や保育園での保育活動において「運動あそび」の指導者となると、専門性に欠けることが多いのが実情です。

幼児体育指導者は、幼児期の子どもを対象とした、学校教育としての体育活動専門家・スポーツ指導者と言えます。

子どもたちと直に触れ合い、会話を交わしながらそれぞれの子どもにあった指導法を組み立てるのが幼児体育指導者の役割です。

幼児体育指導者を取得するには、（社）幼少年体育振興協会が実施している5カ月間の通信教育講座を修了することが必要です。

修了と同時に幼児体育指導者3級の称号を得ることができます。

その他、集中講座で資格を取得することも可能です。

通信教育のみ受講の場合は、 ３級まで取得できる。



民間資格

受験資格：
１８歳以上
3〜2級：18歳以上
１ 級：2級取得後1年以上の実務経験を有する者
　　　 3級取得後2年以上の実務経験を有する者

試験内容：
５級〜１級、プロフェッサーＡ・Ｂ


【問い合わせ先】　

（社）幼少年体育振興協会
TEL：
03-3938-2320

水泳指導管理士

水泳指導管理士とは、名前のとおり、水泳のインストラクターとなるための試験で、民間資格とされています。

プールの安全を確保し、水泳指導やプールの管理運営を行うのが水泳指導管理士で、 公認プールや標準プールには必ず設置する義務のある資格になっているため、プール施設への就職に有利。

水泳指導管理士は、（財）日本水泳連盟の公認プールおよび標準プールには置かなければならないと、規定されているプール管理者になることができる資格のひとつです。

日本の水泳の振興に大きな貢献を果たしている人たちと言えます。

水泳指導管理士になるには、水泳指導管理士養成講習会を修了し試験に合格しなければなりません。



民間資格

受験資格：
講座受講のこと
以下の受験資格を満たして水泳指導管理士養成講習会（5日間）を受講し、終了したもの、およびこれと同等の能力があるもの

受講資格：
（1）受講開始日現在、20歳以上の健康な男女
（2）同一泳法で500m以上泳げ、立泳ぎ（足のみ）が3分間以上できるもの


試験内容：

＜管理法＞
（1）水泳指導者の任務と責任　
（2）スポーツ法学　
（3）プール施設・設備の維持および安全管理　
（4）水泳医事と安全管理

＜指導法＞
（1）泳ぎの基本の理論　
（2）水泳の歴史・競技規則（競技会の計画と運営）　
（3）泳ぎの基本の実技

＜救助法・救急法＞
（1）救助法の理論と実技　
（2）救急法の理論と実技　
（3）水泳指導の安全管理



【問い合わせ先】　

（財）日本体育施設協会業務部
TEL：
03-3401-7976