シューフィッター

シューフィッターとは、足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、ユーザーにフィットする靴を提供する仕事です。

靴の販売店や百貨店などのスタッフの取得が多いです。

靴合わせの技能を修得し、足の疾病予防の観点から、 正しく合った靴を販売する専門家の試験とお考え下さい。



民間資格

受験資格：
学歴、年齢制限なし
３年以上の実務経験

試験内容：
プライマリー、バチェラー、マスターの３つのグレードがある。
通信講座あり。

シューフィッターの種類
ＦＨＡ認定のシューフィッターには、プライマリー、バチェラー、マスターの三つのグレードがあります。

・初級（プライマリー・シューフィッター）
靴に関する３年以上の実務経験者で、３日間（２５時間）のスクーリングと３カ月間の通信講座を修了し、５０人分の足型（ペドカルテ）を正確に採取・作図・採寸できた人が、認定を受けられます。
足の生理、靴の構造、足の計測などの知識を持ち、選ばれた靴の販売可否を判定できる技術者と考えて下さい。

・上級（バチェラー・オブ・シューフィッティング）
プライマリーの認定を受けた後、１年間の通信講座と９日間のスクーリングを修了し、試験（筆記試験、論文、実地試験）をパスした人が、認定を受けられます。
初級の内容に加えて、靴を見る目を持ち、的確な靴を選びだすことができる技術者と考えて下さい。

・最上級（マスター・オブ・シューフィッティング）
全国で１５人しかおらず、現在は新たな認定は行われていません。
足と靴の専門家中の専門家と言えます。
日本では貴重な方々です


受験料：
99,750円


【問い合わせ先】　

足と靴と健康協議会
TEL：
03-3874-7646