CGエンジニア検定（旧CG検定・画像処理検定）

CGや画像処理ソフトやシステムを開発するエンジニアの能力検定試験。
2005年からCG検定と画像処理検定の技術領域が統合された。

ゲーム、VR、製品、医療、印刷・・・。

技術のプロフェッショナルとして、CGソフトウェア開発やさまざまな領域でのディジタル画像処理など実際の開発現場で活用できるエンジニアに必要な能力を評価する検定試験です。

知識の理解から実際の現場で必要とされる応用力や技術開発に関する問題解決能力が評価されます。

1級から3級にわかれており、1級・2級は「CG部門」「画像処理部門」で実施されています。

3級は基礎的な能力を評価するため共通で実施されます。

フォトレタッチソフトの各種画像補正やフィルター処理など、CGを用いた画像処理が使われる分野はとても身近なところにあります。

とくにデザイナーやクリエイターなどデジタル画像のプロフェッショナルの多くが受験・取得しています。



民間試験

受験資格：
学歴、年齢制限なし

試験内容：

1級
CG部門1級・画像処理部門1級

CGや画像処理に関連したソフトウェア、製品、システム等の開発を行うために、現状分析を行い問題点を出し、解決策を考えて企画・提案ができる。また、技術者に開発課題を指示でき、さらに開発した技術を評価することができるレベルを想定。

2級
CG部門2級・画像処理部門2級

CGや画像処理に関連するソフトウェア、製品、システム等の開発で、与えられた課題を解決するために、既存技術を分析し、知識を応用することができるレベルを想定。

3級
CG部門・画像処理部門共通

CGやディジタル画像処理の基礎知識を持ち、関連するソフトウェア、製品、システムを利用することができるレベルを想定。



試験時期
2級・3級：
年2回。6月下旬と11月下旬。
1級：
年1回。11月下旬。



【問い合わせ先】　

CG-ARTS協会
（正式名称：（財）画像情報教育振興協会）

TEL：03-3535-3501