行政書士

行政書士の主な仕事は、

１、書類作成業務　官公署へ提出する書類や、事実関係を証明する各種書類の作成。
２、提出代行業務　作成した書類を官公署へ提出する手続きの代行
３、相続業務　書類作成についての相談
４、個人間の契約の代行業務　市民同士の契約における代行
５、電磁的記録の作成業務　官公署へ提出するＥ文書の作成　などです。

扱う書類は１万種類と数も多いので、幅広い知識が必要になる。
開業に関しては、関連資格や知識を持っている方が有利。
すぐに独立することも可能ではあるが、社会経験が浅い若い人は、関連事務所で経験を積み、人脈を開拓してから独立するほうが堅実といえる。

難易度概要：
平成１７年度の合格率は、２．６２％

受験資格：
学歴、年齢制限なし

試験内容：
行政書士法、憲法、民法、行政法、地方自治法、行政手続法、行政不服審査法、 戸籍法、住民基本台帳法、労働法、商法、 税法、基礎法学の中から４０題提出される。（一般教養２０題）

試験日：
１０月第４日曜日

受験料：
7,000円

【問い合わせ先】
（財）行政書士試験研究センター
TEL：03-5251-5600