医療福祉環境アドバイザー/医療環境管理士

医療福祉環境アドバイザー/医療環境管理士とは、医療機関や福祉施設において、 感染対策や環境への安全対策の知識と技術を持った人材です。

医療機関の環境インフラを構築・管理するスペシャリスト。

医療福祉環境アドバイザーは、内閣府認証　特定非営利活動法人　日本医療環境福祉検定協会が認定している資格です。

医療福祉に従事している方や医療福祉の就職を目指している学生の方が多く受験されています。学生の方は、高校生から専門学校生・大学生が受験しています。

さらに、高校や専門学校では、将来の就職に役立たせるため、在学中の取得資格として認定校が増加し、医療福祉環境アドバイザーの重要性が認められています。



民間資格

受験資格：
学歴、年齢制限なし

試験内容：
１級〜３級

・1級
?感染予防対策
?ウイルス学?
?免疫学
?院内感染対策マニュアル、
?感染予防におけるケーススタディ
?関係法規?

?環境キーピング技術
?エビデンスに基づく環境キーピング技術?
?環境の観察?
?環境管理学?、
?医療福祉環境に関わる重要用語


?メディカルケアサービスマナー
?心理学?
?心身医学
?カウンセリング、
?看護・介護・介助現場のケーススタディ?


・2級
?感染予防対策
?ウイルス学?
?医学一般
?病院環境管理学
?感染予防対策・実践、
?HACCP基本
?関係法規?

?環境キーピング技術
?エビデンスに基づく環境キーピング技術?
?クリーンメンテナンス?、
?環境の観察?
?環境管理学?

?メディカルケアサービスマナー
?心理学?
?環境セラピー(療法)
?スタッフマナー応用
?倫理原則?、
?看護・介護・介助現場のケーススタディ?


・3級
?感染予防対策
?感染に関する基礎知識
?微生物学基礎
?院内感染とホームケア、
?感染予防対策・基礎
?食中毒と衛生管理
?関係法規?

?環境キーピング技術
?エビデンスに基づく環境キーピング技術?
?クリーンメンテナンス?
?環境の観察?
?環境管理学?

?メディカルケアサービスマナー
?心理学?
?環境セラピー(療法)
?スタッフマナー基本
?倫理原則?、
?看護・介護・介助現場のケーススタディ?


受験料：
●1級・・・・15,750円
●2級・・・・10,500円
●3級・・・・7,350円


【問い合わせ先】　

内閣府認証特定非営利活動法人　
日本医療環境福祉検定協会

TEL：
03-6150-7116

福祉用具プランナー

福祉用具プランナーとは、 福祉用具の必要な人に適切なアドバイスや利用指導ができる専門知識と技能を持った人材です。

高齢者や障害者に必要な福祉用具の選択と援助、適切な使用計画を策定し、利用を支援したり、適用状況をモニターして評価を行う専門家として、テクノエイド協会が提唱している資格である。

福祉用具に関する専門知識やノウハウを備えた福祉用具プランナーの助言と指導があれば、高齢者施設、福祉施設などで個々の障害の程度に合った福祉用具を効果的に利用することができるようになる。



民間資格

受験資格：
要実務経験

下記の（１）〜（３）のいずれかの条件を満たし、福祉・保健・医療等の実務経験
２年以上を有する者で、原則として現在もその業務に従事している者

（１）福祉用具専門相談員指定講習修了者

（２）次の資格を有する者

介護支援専門員、理学療法士、作業療法士、義肢装具士、看護師、
準看護師、保健師、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士

（３）その他実施主体が上記に準ずると認める者


試験内容：
研修修了後、終了試験。

テクノエイド協会が定めるカリキュラム（１００時間）の全過程を受講し、協会が出題・管理する福祉用具プランナー研修修了試験を行う

【問い合わせ先】　

（財）テクノエイド協会
TEL：
03-3266-6884

ホームヘルパー（訪問介護員）

ホームヘルパー（訪問介護員）とは、高齢者や身体障害者などのいる家庭を訪問し、 日常生活の支援活動を行う人の事。援助の内容は、生活援助と介護援助の２つにわかれる。

資格取得後は、特別用語老人ホーム、在宅福祉サービス団体や民間のサービス企業に所属して仕事を受けたり、市町村役所の公務員になってヘルパーとして活躍する場合があります。

高齢化を迎え、これからますます需要が増えてくる仕事です。

実際に仕事をするのなら、2級以上の資格を取得することをお勧めします。



公的資格

受験資格：
要実務経験

・3級課程／勤務時間の少ない非常勤ヘルパー、福祉公社の協力会員、登録ヘルパー等としてホームヘルプサービスに従事する者またはその予定者

・2級課程／ホームヘルプサービス事業に従事する者またはその予定者

・1級課程／2級課程修了者。

試験内容：
研修あり、

・講議：社会福祉の制度とサービス、介護概論、医学基礎知識など

実技：ケア計画の作成、介護技術など
実習：在宅介護実習、施設介護実習など

・3級課程
ホームヘルビス事業入門研修（50時間）

・2級課程
ホームヘルプサービス事業従事者の基本研修（130時間）

・1級課程
チーム運営方式の主任ヘルパー等の基幹的ヘルパーの養成研修（230時間）

問い合わせ先参照。


【問い合わせ先】　

各都道府県の福祉担当課