スクーバダイビング・スキューバダイビング国際資格

水中では事故の危険があるため、インストラクターの引率なしでダイビングを行うには講習を受講し、 Ｃカードと呼ばれるダイビングの国際資格を取得する必要がある。

スポーツの資格として国際的に通用するのはスキューバダイビングの資格、一般にＣカードといわれるものである。

スキューバーダイビング国際資格があると、 自らの計画のもとでダイビングを楽しむことができる。

これさえあれば、世界中の海でスキューバダイビングを楽しむことができる。

四日程度の講習を受ければ誰でも有資格者となれる。



民間資格

受験資格：
１０歳以上

試験内容：
?レクチャー　
?プール実習　
?海洋実習１日２回、２日間計４回のダイブ。


【問い合わせ先】
　
（株）パディジャパン
TEL：
03-5721-1731

スクーバダイビング・スキューバダイビングインストラクター

スキューバーダイビング･インストラクターになるには、（株） パディジャパンが実施するインストラクター開発コースを受講して、２日間の試験に合格すうると認定される。

・ダイビングスクール等で、器具についての知識使用法を教えたり、実際にプールや海でダイビングのスキルや呼吸法といった水中での適応の仕方を指導する。

・受験するには18歳以上であるほか、100ダイブ以上の経験やダイバーの認定証であるCカードを取得している必要がある。

スクーバダイビングインストラクターの資格を取得する流れとしては

・受験資格は、ダイバーの認定を受けてから6ヶ月以上で100ダイブ以上の経験を持つ者等。
・スクーバダイビングインストラクターの資格取得方法は、ダイビングショップ等で講習受講、アルバイトの仕事をしながらダイブ経験を積み、各団体のインストラクタートレーニングコース等を受講。

職場は、ダイブショップ、ダイブスクールなどで、求人募集情報にはよくチェックを。

将来的にはショップを持ちスクール開業、経営もある。



民間資格


受験資格：
・AI（アシスタント・インストラクター）コース
?18歳以上の健康な人でPADIのダイブマスターの認定をもち、６か月以上の潜水経験を持つ者　
?60ダイブ以上のダイビングの経験の証明など

・OWSI（オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター）プログラム
?18歳以上の健康な人でPADIのダイブマスターか、アシスタント・インストラクター、または、他団体のインストラクターの認定をもち、６か月以上の潜水経験者　
?60ダイブ以上のダイビング経験の証明など


試験内容：筆記試験含む

【問い合わせ先】　

（株）パディジャパン
TEL：
03-5721-1731

衛生管理者

衛生管理者とは、環境測定や健康診断のデータに基づいて労働者の健康を守り、安全・ 衛生のエキスパートとして認定されている国家資格。

衛生管理者は、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者です。

一定規模以上の事業場については、衛生管理者免許、医師、歯科医師、労働衛生コンサルタント等の免許、資格を有する者からの選任が義務付けられています。

衛生管理者免許には、業務の範囲が広い順に、衛生工学衛生管理者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者の3種類があります。



国家資格

受験資格：
学歴制限あり

試験内容：
第一種、第二種。

学科試験のみ

第1種衛生管理者
ａ．労働衛生（衛生管理体制、作業管理、健康管理、救急処置など）
ｂ．関係法令（労働基準法、労働安全衛生法など）
ｃ．労働生理（人体の組織及び機能、疲労及びその予防など）

特例第1種衛生管理者
ａ．労働衛生（有害業務にかかわるものに限る）
ｂ．関係法令（同）

第2種衛生管理者
ａ．労働衛生（有害業務にかかわるものを除く）
ｂ．関係法令（同）
ｃ．労働生理


【問い合わせ先】　

（財）安全衛生技術試験協会
TEL：
03-5275-1088