通信教育で学べる ファイナンシャルプランナー
通信教育で学べるファイナンシャルプランナー(FP)に関する情報です。
ファイナンシャルプランナー(FP)とは1980年代後半に日本で創られ、2002年4月から国家資格となったもので、個人や企業の資産運用、金融投資に関する総合的なアドバイスを行う職業として近年注目を浴びて人気が高くなってきています。
特に個人の資産運用・金融相談などが主で、住居や育児・教育や老後の生活などを資金計画の面からライフプランの立案、アドバイスします。
ファイナンシャルプランナー(FP)は比較的新しい資格ですのでこれから大きくブレイクする可能性大と言えるでしょう。
さて、このファイナンシャルプランナー(FP)の資格試験に合格するための方法は主に予備校・資格学校、専門学校に通って学ぶ方法、通信教育・通信講座で学ぶ方法、独学で学ぶ方法の3つがあります。
それぞれにメリットデメリットがありますが、ここでは通信教育・通信講座でファイナンシャルプランナー(FP)の資格試験の勉強を行って合格するためのメリットを書いてみようと思います。
どのような試験の勉強をするにしても時間とお金と合格の可能性の兼ね合いが大切になってくると思います。
学生時代のように勉強だけをしていれば良いわけではない社会人が資格試験に挑戦する場合は、これが一番先に考えなければならない点であることは疑いようのないことでしょう。
自分がどれだけの時間、お金をそのファイナンシャルプランナー(FP)の試験合格のために使えるのかということを試算しなくてはなりません。
一般的なことを考えた場合、やはり通信教育・通信講座が一番便利であると思える人が多くなると思いますが、そのメリットの最大のものはお金が専門学校や予備校、資格試験学校に通うよりも安く済むという点ではないでしょうか。
そして時間的な拘束度が低いという点も挙げられるでしょう。
独学で試験に合格出来る人もいますが、自分で全てのスケジュール管理など何から何まで決めて強い意志をもって勉強することは難しいものです。
その点においても通信教育・通信講座で資格取得を目指すことは有利に働きます。
最近ではファイナンシャルプランナー(FP)試験の通信教育・通信講座は非常にバリエーションも増えてきていて、質問をメールやFaxで受け付けていたり、PCやDVDで何度も講師の先生の講義を受けられたり、課題の提出が遅れるとメールやFaxなどで督促されることでモチベーションが上がって勉強を続けやすい仕組み、システムを持っているところが沢山あります。
自分の性格や時間的経済的条件をしっかりと見極めて通信教育・通信講座を活用してファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得してください。
通信教育で学べる 簿記(3級・2級)
通信教育で学べる簿記(3級・2級)に関する情報です。
簿記は会社や個人事業主が収益(売り上げ)や費用(経費)などを記録して、それによってどれくらいの損益をだしているのかを知り、またこれからの経営方針を決める上で非常に重要な記録です。
いわば会社や個人事業主の健康診断書とも言えるものです。
簿記(3級・2級)は簿記の基本的な概念と実際の作業を知る上で初歩ではありますが、絶対に押さえておかなければならない基本中の基本の知識を持っているか否かを判断する国家資格であり試験と言えます。
そのために簿記(3級・2級)の資格は就職活動や転職に有利な資格であるばかりではなく、必須の資格として企業側が求めている場合も多いようです。
それだけに就職や転職を自分の思い通りのものにしたい方にとっても非常に人気の高い資格になってきました。
簿記(3級・2級)の資格を手にするための方法としては、まず専門学校に通学して学ぶ方法があります。
そして独学で参考書や問題集を買って勉強する方法があります。
さらにここでご紹介する通信教育で勉強する方法。
この3つの方法が代表的なものですが、それぞれにメリットやデメリットがありますので、自分の現在置かれている状況(経済的、時間的)を良く考えて最適なものを選んで欲しいと思います。
さて、ここでは通信教育で簿記(3級・2級)を勉強して試験に合格することのメリット・デメリットをその他の方法と比較しながら述べてみたいと思います。
それぞれの方法の大きな違いは経済的なものと時間的なものではないでしょうか。
経済的な負担を考えた場合、専門学校で学ぶ、通信教育で学ぶ、独学で学ぶという順番に経済的な負担は高くなっています。
時間的な拘束力の強さを考えた場合もその順番は同じく専門学校、通信教育、独学の順番になります。
次にそれぞれの勉強方法のメリットの大きさを考えてみます。
専門学校で簿記(3級・2級)を学ぶメリットで考えられることは、同じ簿記(3級・2級)の試験を受ける仲間と実際に会って話しをすることでモチベーションが高まります。
また講師の先生に分からないところがあればすぐに質問出来て疑問を解消出来るという点などがあります。
独学で簿記(3級・2級)を学ぶ場合のメリットは、時間的に自分が自由に采配出来るというものがあります。
しかしこれらのメリットを上手く活かせない人の場合は、これらの双方の中間的な通信教育、通信講座で簿記(3級・2級)を学ぶという方法も考えてみることをお勧めします。
通信教育・通信講座のメリットはまず経済的な負担がそれほど高くないという点。
次に時間的拘束力も自分のペースを守りつつ、しかし全く強制力がなく勉強が続かないということもないという点です。
通信教育・通信講座によっては課題の提出がなされないとメールなどで督促されたり、次の課題にいけないシステムなどを取っているところもあります。
また疑問が湧いて質問をしたい場合にはメールやFaxなどで質問出来るシステムを取り入れていたり、DVDやパソコンで同じ講義を何度でも繰り返し学習出来るようなシステムを持っているところも増えてきました。
主な簿記(3級・2級)の通信教育・通信講座にはユーキャン、資格の大原専門学校、TAC、LEC、ダイエックス、Z会、日本マンパワー、産業能率大学、四谷学院、永田簿記塾などがあります。
色々な通信教育・通信講座を比較したり口コミサイトなどを調べて、自分に一番合ったもの選んで簿記(3級・2級)にトライしてください。
実用英語技能検定とは、数ある語学試験の中でも高い認知度を誇る試験(通称・英検)。
文部科学省が認定する公的資格です。
ランクは5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の7つに分かれています。
試験は、筆記とリスニングで構成される1次試験が各ランクに設けられており、3級以上には面接形式の2次試験があります。
実用英語技能検定は実績や知名度だけでなく、筆記・リスニングにスピーキング試験を加えるなど、総合的に英語力を測定するテストとして社会的評価は高いです。
公的資格
受験資格:
学歴、年齢制限なし
試験内容:
・1級
<1次試験>
?読解問題など、
?英作文、大意要約、
?リスニング
<2次試験>
面接
・2級・準2級・3級
<1次試験>
?読解問題など、
?リスニング
<2次試験>
面接
・4級〜5級
?読解問題など、?リスニング
受験料:
・1級
7,500円
・準1級
6,000円
・準2級
4,100円
・2級
3,600円
・3級
2,500円
・4級
1,500円
・5級
1,400円
【問い合わせ先】
(財)日本英語検定協会
TEL:
03-3266-8311